住田副市長の品格 どうして逃げ回るのか?

※ 山口新聞05月30日


平成30年10月9日、午後4時30分
パワハラの被害者Aさん(○○町×-×)を取材。

この地番で地図にはA家は記載されていないので(○○町×-×)近くの路地を入ると五、六軒の家があり、表札の無い二階建てのこじんまりした家に的を絞り、玄関のチャイムを押すも反応なし。

「Aさんのお宅ですね」大声で「Aさん、Aさん」と呼ぶと玄関隣の居間のガラス戸が開き
「どなた様で・・・」小柄な老婆がパジャマ姿で顔をだす。

「パワハラの件でAさんに」
「大きな声を出さないでください。回りが気にしますので」
ガラス戸から顔を出し、周囲を見渡す。

「是非とも、Aさんに」
老婆はしばらくして
「では、ご名刺を」

手を差し出す老婆に名刺を差し出す。

「息子は体調を崩し床に臥せておりますので、しばらくお待ちを・・・」
2~3分経ったろうか、
「息子がお会いするそうです」

と玄関の鍵を開ける。

玄関に入る。小柄な老婆は
「こんな格好で、私も具合が思わしくないので」
と胸のあたりに手を当てながら頭を下げる。

「大変ですね。お母様は何歳に・・・」
「七十歳をとうに過ぎています。この歳になって、息子が何か悪い事でもしたのですか。息子が不憫で・・・」

「お母さん、いいから」
二階から顔色の優れない小柄な息子が降りて来て
「私が Aです」
と一礼。

「実は、パワハラの件ですが、裁判記録を読みまして、あまりにも残酷きわまりない仕打ちをと思わず涙が・・・。本当なのでしょうな」
「本当です。裁判記録の通りです」

「なのに、病院側は控訴してきました。しかも弁護士は高村法律事務所の人間と聞いていますが」
「知っています。私も驚いております」

「この件で、Aさんに味方する人は」
「議員のBさんが、いろいろ相談に乗ってくれます」

「相手側から示談の話でも」
「裁判中ですので」

「もし話があったら受けるつもりですか」
「いえ、ありません」

「周南市医療公社の方から、とくに理事長の住田副市長から何にも」

周南市医療公社「新南陽市民病院」の事件である。ということは、医療公社の理事長は最高責任者であり、しかも副市長である。市民であるAさんの問題である。
控訴する前に医療公社の理事長、副市長の住田氏はこの問題に真剣に取り組むべきである。

「まったく、ありません」

「住田副市長から何の話もないとは、市民に対して冷たいと思いません」
「はあ・・・」

「今後裁判にどう対処するのですか」
「それも裁判中なので、ここでお話しする事は出来ません」

「それでは、病院に対して、どうしてもらいたいですか」
「それに対しても裁判中なので、ただ言ってる事は、全面的に非を認め、反省してもらいたいのです」

「何かあったら、連絡してください」
「ありがとうございます」
Aさん親子は、何回も頭をさげる。


そこで、医療公社の理事長である住田副市長に、理事長としての見解を取材。
周南市役所に電話を入れると秘書のカワノ(女性)から、

「今日は外出です。明日は午前中はおりますが、午後は外出します」
という返答なので、

翌日、午前9時30分頃住田副市長に取材を申し込む。

「今日、カワノは休みです」
電話口に出てきたのは、セイキという男性秘書。

「住田副市長を」
「いま席を外しております。午後は外出です」

「明日は」
「明日も外出・・・。いずれにしろ、この問題は医療公社ですので、そちらの方に」

「医療公社の方というが、私は理事長である住田副市長に話を聞きたいのです。住田さんは副市長として市役所の方にいらっしゃるのでしょう」
「あの・・・。周南市は各部、各部に分かれており、その部の問題はその部で対処することになっていますので、とくに医療公社は別ですので・・・。医療公社の方に連絡してください」

「医療公社の電話番号は」
「いま調べていますが、わかりませんのでそちらで調べてください」

驚いた返答である。医療公社の電話番号も知らないとは。もし、住田副市長に何かあったら(医療公社に行っていて)どうするのか。要は取材から逃げているとしか思えない。


フリーライター 周南太郎


ハコモノ行政を進めたくて再出馬を・・・???

” 職場は周南、生活は下松 ”

と言われているように、周南市から下松市に移り住む周南市民。とくに若い世代である。この原因は市民を蔑ろにした木村市政にある。

木村市長になってから、

学び交流プラザ、新徳山駅ビル、市役所建て替え(総額約350億円)と、赤字財政にもかかわらずハコモノ建設にうつつを抜かしたからだ。

このツケが年々引き上げられる水道料金、税金の値上げが市民にふりかかっている。さらにライフラインの老朽化など市民には住みにくい市にしているのだ。

鳴り物入りで強行した 新徳山駅ビル だが、

キャッチフレーズでは

 ・ ” 周南に未来ができる。 ”
 ・ ” 共に。ワクワク、ドキドキが広がるまちへ。 ”
 ・ ” 周南が、どんどん、おもしろくなっていく。 ”

と記したパンフレットをみると、現状とは雲泥の差、夕方になると駅前は真暗、商店街はシャッター通り、人気もマバラ、このままだと死の駅前になること必定である。人の弱味につけこんだり、人の不幸を利用する木村市長のことだから、頭の中には駅前の再開発があるのだろう。市長選出馬を表明した裏には ” 再開発、再開発 ” があるからだろうが、とんでもない話だ。

駅ビルのメインは ツタヤ図書館 だが、

見た目は豪華に本が並べてあるが、中身のあるものは少なく、これでは ” 仏造って魂を入れず ” である。この管理会社に年管理手数料として年間1億5千万円を支払うのである。” 盗人に追い銭 ” じゃないか。

新市庁舎 にしても、

フロアーのロビーにはイタリア製の家具も使用するという。迎賓館やホテルではあるまいし。来庁するのは市民で普段着姿や子供連だ。ならばソファーにしても見栄えよりも機能性を重視し、市内の業者に発注するのが当然

市民を無視した行政はもうたくさんだ。

一方の下松市は、

かっては貧しい市であったが、河村、井川市長時代に、下松駅近くに大型ショッピングセンターをはじめ、各地にコンビニなど、市民に直結する第三次産業に力を入れ、市の活性化を図った。このような行政のお陰で、今日では水道料金は周南市の半分。勿論、ライフラインも充実しているという。


木村市長のハコモノ行政は、

ゼネコンや一部の魔物がいい思いをし、市民には何もいい事はないどころか、これからは木村行政のツケを支払う事になる。

周南市の人口は、木村市長になった時点では約15万人強だったが、現時点では15万人を割り約14万6~7千人だろう。このままだと14万人を割り込むことは早晩くるだろう。

それでなくとも、周南市は出光などの大企業が撤退ないし縮小。

” 職場は周南 ” この職場も無くなってくる。

逆に下松市は

国からの3千億円のバルクターミナルを受注したといわれている。周南市と下松市の差は開くばかりで、これは市長の差である。

” どんどんおもしろくなる ” ではなく
” どんどんつまらなくなる周南市 ”

キャッチフレーズを変えた方がいいのではないか。


ところが木村市長は臆面もなく、

次期市長選に出馬することを宣言。貴方はもう市長を失格しているのですよ。

7月の災害の対応、さらに国民の善意である義援金を ” 猫ばば ” しているのです。破廉恥行為もはなはだしい。
そればかりか、一期目の市長選の公約で ” 給与を半分に ” と声を大にして言っていましたが、半額どころか増やす一方で、現在では山口県知事より多く、他の市長をはるかに超えた月給を手にしているのです。これ ” 月給ドロボー ” といいませんか。

出馬の記者会見で、「機は熟した」と。あなたの ” 機 ” とは何ですか。お答えください。貴方の今日までの行政は、市民を苦しめたに過ぎないのです。熟しているどころか、朽ち果てているのですよ。よくお考えください。


フリーライター 周南太郎


どのツラさげて次期市長選出馬表明??

10月18日、木村市長は次期市長選に出馬表明。

記者会見で最後に「市民の誰しも居場所があり、安心して暮らせる町をつくりたい」と胸を張ったが、よく言いますな。そっくりそのまま、お返しします。貴方が市長を続ければ「怖くて暮らせない町」になってしまうのは必定だからです。


市長お忘れではないでしょう。

7月の西日本豪雨災害では、光市は災害対策本部を立ち上げ、市長自ら陣頭指揮にあたっていたが、木村市長は何をしていたのですか。災害対策本部を設立しないどころか、コンサートに出席。イベントにも参加してビールを一杯

何が安心して暮らせる町ですか。

さらに、

県から支給された一回目の義援金の配分です。

一世帯当たり全壊は下松市は37万9228円。周南市は32万円
大規模半壊・半壊とも下松市18万9614円に対し、周南市は大規模・半壊で16万円
床上浸水は、下松市3万7923円。周南市はゼロ円

どうみても周南市は義援金を被災者に全額支給したとは思われない。これについて周南市は「追加で被害を申請されてもすぐに対応ができるよう残高を確保した」と説明。追加申請が無かったら、それとも、また大災害が襲って来ると思っているのか。

県は11月には一回目を上回る二回目の義援金を配分する見通し。また、追加分としてプールするつもりなのか。いい加減にして欲しい。

それに、

市長は何の種をまいたのか、お伺いしたい。ハコモノ建設ですか。お陰で市の合併特例債は底をつき、人口減による税収減。市民は毎年引き上げられる水道料金、高い税金で苦労しているのです。

なにが「市民とともに挑戦したい」ですか。
こういう御仁を厚顔無恥というのです。これ以上市民を苦しめないためにも、さらに将来の周南市を考えて隠居なされたら・・・。

フリーライター 周南太郎