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周南市官製談合の裏にある権力闘争

今後の市長選に向かっては、

大きく二つのグループの主導権争いがあると、まちの政治評論家達の話は一致しているようです。

旧新南陽市派旧徳山市派の争いだそうです。


当初、木村氏は徳山市派の ボスO に担がれ市長に当選し ボスO の言うままの市政を行ってきたが、木村氏の後援会を長年支えてきた 同級生 が頭角を現すと次第に ボスO のいう事を聞かなくなったという。

しかも 副市長 は旧新南陽市派の代表格の一人であり、市の人事の全てを牛耳る人になる。

本来、旧新南陽市派に限らず、市職員の子弟を市職員に採用する事は政治倫理条例違反であり採用する事は出来ないはずであるが、この二つのパワーバランスが崩れ、勝ち誇った旧新南陽市派に支えられ、木村市長は条例違反を承知のうえでか、彼らの子弟を採用した。

今回の官製談合事件で逮捕されている國澤容疑者の息子も職員として採用されているし、その他、旧新南陽市派の上級職員の子弟数人も採用されている。


市の公共工事の落札においても、旧新南陽市派の会社が優遇され(官製談合の疑いのある会社)、旧徳山市派の ボスO は苦々しく思っており、ボスO の言いなりになる市長候補を何が何でも探し出し木村市長に圧力をかけようと企んでいると巷では噂されている。

市民のために新市長をと言うのであれば何も問題はないのだが、反市長候補を探す事で金もうけを企むオゾマシイ輩がいる。

市民を冒涜しているにも程がある。

市政を金儲けの道具にしようとする政治屋達の思惑は必ず排除されなければならない。

そのためには、現市長は適格性を欠いており、新市長のクリーンなリーダーシップが必須だとまちの評論家達は熱弁を揮っている。

旧新南陽市派、旧徳山市派の企業どちらも、皆、金目目当てである事は疑いの余地なし。しかし、この対立の裏にある闇は深い

市民のための公平で公正な透明性のある市政の実現

我々市民は切望している。今回のような官製談合を起こし、逮捕者まで出す木村市政に失望しているのが大方の市民の思いではないのか。

このような土壌を作った一部の市職員や議会にも一端の責任がある事を自覚し猛省を促したい。

官製談合発覚により明らかになった不適切な関係

木村市長と福谷徳三郎の関係は、

とても節度をもって接しているとは思われない。

木村市長の夫人が代表の ” モック ” が運営する駐車場の月極め駐車場は福谷徳三郎の福谷興産が営業を担っている。

即ち、福谷徳三郎との間に金銭の取引が成立している事になる。

これは明らかな 政治倫理条例違反 である。

また、

福谷徳三郎 と木村市長の後援会長 近間純江氏 は血縁であると言われている。

近間純江は、県の更生保護司協会の副代表の地位にあり、先に叙勲の栄に浴している。

木村市長と福谷徳三郎の違法な取引関係の一方で 近間純江氏は木村市長の後援会長に就任 している。

彼女には、公益団体の副代表としての見識が問われる。

木村市長、五つの大罪

① 選挙公約を反故にした罪

1期目の選挙公約では、市長の給与5割カット

だが、5割カットどころか、市長になってから給料は増額するばかりで、
今日では山口県首長のなかでトップ。

2期目の選挙公約では、箱モノ廃止

だが、舌の根も乾かぬうちに撤回
300億円以上かけて新徳山駅ビル、庁舎改築を断行。

公約を信じて一票を投じた市民に対する裏切り行為。

市民を小馬鹿にした行為は許せない。

② 西日本豪雨災害で職場放棄した罪

市民の財産と生命を守る市長が、西日本豪雨災害で周南市各地に甚大な被害が発生していたにもかかわらず、音楽コンサートに出席

災害対策本部も設置せず、
ただただ傍観していた行為は許せない。

③ 周南市を私物化している罪

市役所の人事権を持っているのは市長である。

人事権をいい事に、本来、禁じられている職員の子供を採用している。しかも全員旧新南陽職員の子供である。

その内の1名が官製談合事件で容疑者國澤の子供である。

これというのも、木村人事は旧新南陽出身の住田副市長を筆頭に管理職の職員が握っているからだ。

この原点は、2期目の市長選にある。この市長選で、市役所職員の部長、次長、課長全員に一人一人に直接電話を入れたり、毎朝の朝礼で家族、友人に木村市長に投票するよう旧新南陽の幹部連が指導命令。これは市役所の組織選挙
完全に木村は周南市民を私物化し、これが人事、官製談合に繋がっている。

また、私物化と言えば、木村市長は非公開株の西京銀行株を5000株所有している。
この西京銀行株所有の経路(何時、一株当たりの価格)を公開すべきである。市は市民の税金から90億円西京銀行に預金している。これらの説明をしない限り、市民の血税を私物化したといっても過言ではない

④ 官製談合を生む体質にした罪

福谷産業の官製談合事件は今に始まった事ではない。
木村市長になってから福谷産業の受注が急増。業界でも有名になり、福谷産業の受注は一時ストップ。

代わって出て来たのが共同産業。今のところ問題になっていないが、いずれ騒ぎになるだろう。福谷産業は沈静化したので再び動き出し、これが今回の事件に、ここで官製談合は終わりとはならない今の木村体制では、モグラ叩きではないがいずれ他の業者による官製談合が行われる

底なしの周南汚職にした罪は大きい。

⑤ 公私混同の罪

木村市長と福谷産業の福谷徳三郎の仲は有名。

だが、木村市長は「福谷徳三郎とは中学の同級生で、その同級生の一人で特別な関係ではなく、市長就任後は会食は2、3回。節度を持って接した」と弁明


だが、決定的な証拠がある。

それが旧近鉄松下百貨店に隣接する木村市長の所有地(280坪)で、現在駐車場になっているが、この運営を木村夫人が代表になっている ” 有限会社モック

その営業が ” 福谷興産 ” 。福谷産業と興産の違いであるが、福谷徳三郎の会社である。これは、家族ぐるみの付き合いを証明している。

となれば、同級生の一人ではない。
公私混同もはなはだしい。


※ 徳山駅ビル前の整備、商店街の再開発は是非やらなければならない。

再開発には総額108億円、市の負担15億円と言われているが、それ以上かかっても実行しなければならない。それには、商店街の店主(とくに若い店主)、有識者、それに財界の方々から意見を聞き、そのうえで実行する。

(市の公共事業で食っている業者は500社以上。財界人というのは商工会議所会頭、徳機グループ)向け。

実行するには ” 公明 ” 、 ” 公正 ” 、 ” 公平 ” が前提である。

私が新徳山駅ビルに反対したのは、誰のためのビル建設なのか。市民のためではなくCCCと提携し、ツタヤ図書館のためであるからだ。「人が集まる」、「そこに商業の花が咲く」と 木村市長は声を大にして PR したが、お題目に過ぎない事は分かっていたからだ。

しかも、指定管理料を年間 1億5000万円支払うのである。市民のためでなく、CCC のためと分かっていたからだ。

駅前の再開発は市民生活に直結する事業である。

フリーライター 周南太郎