不正の実態を知らない市民

選挙のたびに起こる選挙違反。これを予防・阻止するのが「選挙管理委員会」です。なぜ何度でも選挙違反が起きるのかはあえて触れませんが、立候補すると選挙は”戦い”、だからこそ選挙管理委員会が公平中立である事は当然で、そうでなくてはならないのです。もちろん、大半の人がそう(公平中立)なっていると信じて疑っていないと思います。


ところで、読売新聞 平成28年8月26日の記事ですが、「日本維新の会の片山虎之助参議院議員の個人名票が0(ゼロ)票だった。しかし、”名前を書いて投票した”と言う確実な6名を確認したことから、開票事務に疑念を持ち、日本維新の会が中央選挙管理会を相手取り比例選挙の無効を求める訴訟を東京高裁に起こした」とありました。この事例は、選挙管理委員会管理下の人為的操作があった可能性を示唆しています。


この事例は国政選挙でしたが、地方公共団体の選挙管理委員会に同様の事は発生していないのか? 以下周南市で経験したことを記します。

① 今から2回前の周南市議会議員選挙

立会人からの証言ですが、開票作業の最終盤、立会人達が疲れ切った頃合いを見計らったかのように、100票の束が放り込まれたのを目撃したそうです。開票の流れとしては、端数の票が流れてきて、最終的な票読みが決定する時間帯のはずです。認めの印鑑は私達が押しておきますからと職員から言われたそうです。また最終盤まで確実に優勢だった候補が、夜9時には落選と決った事もありました。

② 前回の周南市議会議員選挙

ある候補には固定票があり、当選は確実と見られていました。しかし、蓋を開けて見ると下位落選で有権者達が驚く事がありました。

他の所でも、世論調査、期日前投票などでは確かに優勢であると言われた候補が落選する事例が以前から見られ、どうなっているのだろうと不思議に思われた方もおられるのではないでしょうか。調べて見ますと、こういった事例は今に始まった事ではなく、今まで多々あり訴訟に発展しています。不正のやり方は様々です。詳しくはネットの「選挙管理委員会の不正」を見ると不正の仕方が良く理解できます。


巷では、”選管を制する者が選挙を制する”と言われています。万が一、不正が行われていたのなら、選挙そのものが無意味となり、選挙制度の根幹にかかわる事と言えます。透明性をもっと高めた選挙管理委員会、市長や市議、あるいは権力者からも中立公平な選挙管理委員会である事を強く希望します。


野犬の不審死、毒殺か?

周南市で野犬が増え、近隣の住民間では大きな問題となっています。


そんな中、平成28年9月5日、周南緑地公園に隣接した墓地公園路上で口とお尻から血を流して死んでいる犬が発見され、市民が周南署に届け出たそうです。犬は4歳以上の雌犬で、妊娠していました。

野犬の虐待を監視している人の話では、昨年から今年にかけて、事故死ではなく不審死とみられる犬の死体が見つかっているそうです。

野犬は殺されても良いのでしょうか?


この公園や櫛ケ浜、金剛山などの公園では大きな犬も多く、近隣の住民も怖がり、特に学童に危害が及ぶのではないかと心配する親御さんも多いと聞いております。

動物愛護団体の方によると、野犬が人に危害を加えるケースはほとんどなく、あるとすれば虐待に対する抵抗のためや極度の飢餓状態の時くらいです。捕獲された野犬は餌の順番をきちんと守るそうで、決して隣の餌箱に手を出したりはしないそうです。最近の人間社会の方がよほど荒んでいると感じることがあるほどです。実は、飼い犬に咬まれる事の方が圧倒的に多いのです。


なかなか犬も賢くて、捕獲は難しいようです。何か良い方法は無いものでしょうか。教えて下さい。市も野犬を何とか捕獲し、みだりな繁殖を防ぐために避妊手術を支援しては如何でしょうか。野犬や野良猫の寿命は約5年と言われていますので確実に減っていきます。

住民の安全を守るためにも、野犬、野良猫対策も行政が取り組むべき事案です。予算を箱モノばかりに使いすぎて、身近な生活のための安全対策を怠ってしまうようでは本末転倒。それでなくても、周南市は少子化・高齢化が進んでおり、税収も減っているのです。


市は野犬対策を行っていると言っていますが、どう見ても本気とは思えません。

現市長は緑地公園の野犬対策として、自治会長の集まりで餌をやらないよう指示し、人を雇って給餌禁止の監視をさせています。犬・猫の好き嫌いにかかわらず、動物の虐待をなくそうと国家挙げて推進しているさなか、動物愛護法に違反する非常識な市長の態度は許されないのではないでしょうか。

今年のエイプリルフール、周南市長は周ニャン市宣言をしました。大の猫好きだそうですが、本当に公人の意識があるのか、かなりレベルが低いのではないかと疑いたくなります。動物には皆平等に対応していただきたいと願います。

この地域には、犬の引き取りや譲渡をしているNPO法人もあります。行政と一緒に行動し、人と動物が健康に共生できる社会の実現を目指しましょう。


今回のような悲惨な事件が他の事件に派生しなければよいが、と危惧しています。生き物を殺す事に不感症になり、その結果、人を殺してもなんとも思わない人間が育ってしまうケースもあります。行政も市民も今回の事を重く受け止め、早急に対処したいものです。


周南市ツタヤ図書館の問題点

ツタヤ図書館開館がCCCと周南市が強いタッグを組んで必死になり、彼らの思惑通り実現させました。
この計画には最初から、様々なカラクリがあるように思います。

1.駅ビルは最初からツタヤ仕様の建物に設計されている事。

2.指定管理者は公募するとの事だったが、参入条件を限定し、ツタヤだけが応募可能な条件提示をしている事。

3.案の定、7月25日、指定管理者の事業提案をCCC担当者が行った。やはりと言おうか、提案事業者はCCCだけであった。

4.公的事業に参入する事業者(CCC)の信用調査は大丈夫か。

周南市は予定通りツタヤ図書館の指定管理者をツタヤの子会社CCCと決定しました。


しかし、ここで図書館と言う場所に相応しくない企業(CCC)が指定管理者になり、ここに一億六千万円を限度に市民の血税が注ぎ込まれる現実を行政は市民にどの様な説明をするのでしょうか。

CCCの収入の70%を賄うのはトップパートナーズ(TP)と言うアダルトビデオを製作する会社です。CCCが100%出資する子会社です。実際にCCCの関係するある図書館では、来館者達がアダルトビデオ見ていたと言う証言があります。事実、私の友人もそういう現場を目撃し呆れかえっていました。

最近、警視庁保安課はマークスジャパンを有害業務就労目的派遣の疑いで社長らを逮捕し、またDMMのアダルトビデオ制作会社CAの社長以下、男優、女優ら52名を逮捕した。
これらアダルトビデオ制作会社は反社会的組織と深い繋がりがあると言われ、銀行も融資を渋っていると聞いています。
人権問題に取り組むNGO「ヒューマンライツ・ナウ」はこの問題を憂慮し、人身売買の温床になりかねないと危惧しています。

またツタヤ図書館の最大の問題点はツタヤ図書館利用者にポイントカード(Tポイント)を持たせると言う事です。この制度を他の市営図書館まで拡大させ、利用者の個人情報の大盤振る舞いで、万が一この情報が反社会的組織に渡ったらと思うとぞっとします。
特に、CCCはマイナンバー制度の「通知カード」を身分証明書として提出させた前歴があり指導を受けております。

CCCは何でもありの企業の様に思われてなりません。
それなのに、市はCCC及び子会社の信用調査を拒否した理由は何でしょう。
甘い蜜の香りがあるのではと疑いたくもなります。


最後に、公立図書館の在りかたとして、このような形態の図書館(?)が公立として存在していいものかどうか、市民の皆さんは十分に考える必要があるのではないでしょうか。
大切な図書館経営を人手に渡してしまうとどんなことが起きるか、私たちは武雄市の例で学習したはずです。

図書館の歴史は古くアッシリア、アレキサンドリアに始まり、日本では幕末・明治期には文庫、書院、書庫、書物庫などと呼ばれ、知る権利を保障される場所であり、地域の文化・伝統や過去の行政資料・統計などを含む郷土資料を蓄積しておく場所でもあるのです。

山口県は図書館の父と言われている岩国出身の「田中稲城」という方を輩出した県です。
彼は図書館の必要性を訴え、図書館は“国民の大学です”と言っています。
今の周南市の有様をみて、田中稲城翁は何と言われるでしょうか。

これほど、金儲けに精を出し、知・教養を軽んじる周南市の姿勢は何と情けないとは思われませんか。
平成28年7月29日周南市は既定路線通り、指定管理者にCCCを選びました。
開館予定も前倒しし、来年11月開館予定と発表しました。
また、市は5年5カ月分の指定管理料8億900万円の債務負担行為を設定し管理者指定関連議案を8月の臨時市議会で決定しました。

CCCに賛同された周南市議の皆さんは、本当に図書館を使った事があるのでしょうか。
武雄市を視察され何を学んだのか呆れるばかりです。
私達市民は、周南市が武雄市の轍を踏まない事を祈るばかりです。

周南市は税収も減り、人口も減ってきているにも拘らず、どうして今、箱もの行政なのか、
新駅ビルではCCCにだけメリットを与える考えに至ったのか知りたいものです。
きっと美味しい裏事情があるとウワサされていますが・・・。

我々市民が思考停止している今こそが、彼らにとっては、またとないチャンスなのです。


思考停止は止め、政治や地域活動に関わりを持たないままでいると、近い将来ひどいしっぺ返しを食らうのは未来の納税者です。