道の駅に対する質問(4)

江本は平成24年6月、2年契約で周南市役所に職員(課長クラス)として入庁。

道の駅の発案者は島津元市長

市長選で道の駅に反対し、当選したのが木村現市長
市長になった木村は、道の駅を進めるが、島津路線を踏襲するのではなく、独自性を出すということで設計者の内藤に断りをいれる。だが、木村の支持母体である建設業協会が反対したことで内藤に詫びを入れ続行。

当初、道の駅は家賃を管理するだけでいい。ところがコンビニ、JAなどのテナントが入らないと言う事で、直営にしようと平成24年6月“検討委員会”が設けられる。会長に藤井良治、それ以外は市の選んだ現協議会の理事(この時点では谷口はいない)、市側から江本を含め3名。は民間委託による運営はダメとの事(島津路線の継承)。そこで自前の会社をつくろうということで、設立したのがソレーネ周南協議会である。この会長に1年メドで藤井が就任。最初は15団体だったが、最終的に11団体となった。一口10万円の出資回りにを代表して出資回りをしたのが江本氏である。この時、自前でやるので8000万円をが出すと言う話があった。

平成26年5月10日、江本から辞表提出を求められ、ソレーネ周南協議会の職員となりオープンに合わせて駅長に任命された。
江本は8000万円入ると思っていたが、建築費の高騰、内藤への違約金などで金がないと言われ、19億円の予算から道の駅に入ったのは数百万円であった。

それでもオープンしなくてはならないので、レジのソフト2000万円、その他の備品などのリースを組んだ。最初、保証人は要らないという条件でオリックスと交渉中、山口銀行の花田行員がオリックスと同じ条件で、ということで一日にしてリース契約が山口銀行に決まった。


笹木は厨房機器の営業マンとして、に出入りしていた。からの話でソレーネ周南協議会に採用された。江本を業者・パートの採用を担当させていた。

26年5月頃にパートの女性から酒癖が悪く、セクハラ・パワハラに遭っていると駅長は相談を受け、このままだったら全員辞めるという騒ぎになり、女性は労働基準監督署にも相談した。8月頃、笹木が始末書を提出し和解した。笹木からは美祢市に帰るので辞めると江本に申し出があった。江本は、美祢市に帰ったと思っていたら新南陽商工会議所に入ったと聞いて驚く。


26年、農林課の川村課長からレストランを直営でやるからと相談を受けた。

ただし今、補助金を議会に出すと市長選に不利になるので、27年に補正を組むから、26年6月30日にオープンしてくれと言われ、そのためにパン焼き器、厨房機器をリースで調達した。27年になり補正予算の話を中村課長にすると、そんな話は聞いていないとの事。江本はやり繰りし自分で50万円を貸し出した。


26年度、2100万円の黒字を出したら、口出しはしないと言っていた協議会の連中は就職を頼みに来たり、色々、口出しをした。


27年度は2000万円の赤字はリース代、減価償却費(レストランに関するもの)とそれに26年度の仕入れ費(26年3月分の支払いは翌月の4月10日)によるもの。

本来なら26年度に計上するものだが、経理のミスで計上されなかった。当時の経理は新南陽商工会議所にいた片山という女性。このミスを発見したのは、今年3月に来たやはり新南陽商工会議所にいた蔵田という女性。

結局、13カ月の仕入れ代があったので、そこで修正申告することになった。
したがって、本来の赤字は1300万円である。自分達のボロを自分(江本)に向けたと本人は思っている。


道の駅の経営はが全部お膳立てし、協議会は何もしないと言う事だった。
結局、江本は市の尻拭いをした。4月には口頭で私(江本)は辞めますが、嘱託として協力するとに申し出ました。ところが、7月協議会から辞めろと言われた。


これまでの話は江本談である。


26年度、27年度のバランスシートを検証

26年度
①経常利益は48283万円
②経常費用は仕入れの32540万円を含め45708万円
③は①-②で+2574万円
④自販機設置協力金487万円
⑤は③+④で3061万円
⑥法人税等940万円
⑦は⑤-⑥で2121万円の純利益

純利益の内容であるが補助金(一年間だけの地域振興、雇用創出目的)1000万円、初年度だけ免除される消費税約400万円の約1400万円が含まれている。

もし補助金や免除された消費税がなければ2121万円から1400万円を引くと約700万円となり計上ミスの750万円を差し引くと0円と言うことになる。

27年度
①経常利益は49103万円
②経常費用は仕入れの36931万円を含めて51372万円
③は①-②で-2269万円。この➂をみると人件費が8193万円と26年度より1000万円増えている。おそらく賞与分と思われる。
④自販機154万円
⑤は③-④で-2115万円
⑥経理ミスの仕入れ金一か月分の750万円を引くと
⑦は⑤-⑥で-1365万円の赤字

もし、前期の様に補助金が入らないとこのようになる。
今期も4月は6万円、5月は75万円のプラスだが7月はマイナス290万円(賞与160万円、手数料129万円を含めて)だ。

まだ問題がある。それは指定管理費1500万円の使途である。
これはお金を生まない部分でガス、電気、水道代、清掃、トイレットペーパー、ゴミの処分などである。
経理上、どう処分したかによって利益の部分が大きく変わってくる。それを熟知している江本は逃げたとしか思えない。

今後2000万円で立ち直れるのか。今のままでは無理だ。
立て直すには、リース代の残り2500万円を清算し、人件費の削減が急務。それには24時間営業をやめ、土日、祝日、ゴールデンウイークに限ることや、催し物などで集客するなど知恵が必要ではないか。


フリーランサー 周南太郎