周南市議会の会派相克を利用したい人の野望

” 木村市政 ” を自由に動かしていたのが、

” 青木・住田副市長と市議会 ”。それを操っていたのが 岡田幹矢。その上に立っていたのが 高村正彦


” 高村正彦 ” は議員バッチを外した事で、影響力は無くなり、そのうえ官製談合事件で木村市政のメッキがはげ、” 岡田 ” は苦境に立ち、最後の賭けが今回の市長選であった。

市長選で木村は藤井律子に一万票の差をつけられ落選。” 岡田 ” の最後の手段は市議会を牛耳ること。何としても市議会で副市長人事提案を反故にし、藤井律子では市長は務まらない事にする。


問題は市議会だが、

かっては兼重以下10人いた新誠会が牛耳っていた。

その新誠会も会派再編成により、兼重一派は自民党周南として兼重米沢田村勇一福田吏江子四人
会派として旧参輝会を中心に六合会として福田文治福田健吾(旧新誠会)、青木長嶺藤井佐々木六人
アクティブ岩田(無所属あるいは六合会に入会したという説もある)、井本山本、それに新誠会から入会した清水土屋五人
自民党嚆矢会古谷友田尾崎吉安四人
刷新クラブ小林田中田村隆嘉得重四人
公明党三人無所属島津一人計27人。(共産党3人は除く)

議長を除くと過半数は14人。


現在の状況は、
反藤井派兼重米沢田村(自民党周南)三人。田中田村小林得重(刷新クラブ)四人。アクティブの岩田土屋井本清水山本の五人。それに六合会から藤井一人の計13人
藤井派福田文治福田健吾青木長嶺佐々木(六合会)の五人。古谷友田尾崎吉安(自民党嚆矢会)の四人。無所属の島津一人。十人。それに公明党は是々非々としているが、最終的に藤井で三人。計13人と拮抗している。福田吏江子は態度を鮮明にしていない。

そこで ” 兼重 ” は、かっての同僚(新誠会)だった福田健吾や公明党。それに福田吏江子あたりに「島津に騙されるな」、「島津に利用されるな」等 吹聴。票集めにやっきとなっている。

” 岡田 ” は「島津はゾンビ」、「島津に一泡吹かせるどころか、立ち上がれないようにする」と何としても市議会を思うままにしたい。

だが、ここに来て、刷新クラブの得重は、小林は兼重と二人三脚で木村を応援。だが、小林の「市長の秘書」発言で反発。またアクティブの井本は木村市政に批判的であったので、兼重の行動に反発しているという。

市議会議員は一年後の市議会選挙もあるので、各派一枚岩ではないという。福田吏江子、得重、井本、それに岩田も息子が市役所の職員でもあるので、現政権に歯向かう事はしないだろう。


いずれにしろ一票が勝敗を左右する。

フリーライター 周南太郎